小学部

大手塾の指導に疑問を感じたら、少人数制指導の学習塾AK associationsをぜひご検討ください。

少人数指導の学習塾 AK associationsは以下の点で大手塾より優れています。

  1. 一方向的ではない対話型授業で授業の理解度が上がります。
  2. 授業の動画が家庭教師の代わりとなり、塾が宿題の管理をしますので、家庭の負担が減ります。
  3. カスタマイズされた受験指導により、第1志望校の合格率が倍増します。
  4. ラストスパート型のカリキュラムですので、途中入会でも安心です。
  5. いつでもオンライン授業参観ができますので、お子様を安心して塾に預けることができます。
  6. サピックスや早稲田アカデミーなどの大手塾より3年間の家計の負担が少なくてすみます。

 

コースのご案内

 

1. 学習サイクル

1週間の学習サイクル

授業を受け、授業の復習を家庭で行った後、テストを受け、テストの復習を家庭で行うというのが1週間の流れです。週単位のスモールステップで無理なく学習内容を習得できます。

 

1月間の学習サイクル

4週間にわたって新しい内容を学習した後、5週目の「総合回」で4週分の学習内容を復習し、模試を受けます。繰り返し学ぶことによって、学習内容が定着していきます。

 

1年間の学習サイクル

講習では主に既習内容の復習を行います。既習内容を完璧に定着させ、学力を飛躍的に伸ばすチャンスです。途中入会の場合も講習でキャッチアップが可能です。

 

3年間の学習サイクル

学年が進むごとに1つの分野を基本から発展へと繰り返し学ばせるらせん型カリキュラムによって、無理なく学力を入試レベルにまで引き上げることができます。

Hop
4年生
入試に出題される内容の導入を行いながら、学習方法と学習習慣を身に付けさせます。
Step
5年生
入試に出題される内容を本格的に学ばせ、入試問題を解くための土台を作ります。
Jump
6年生
既習内容の総復習をさせながら、入試問題を解くための実戦力を強化します。
 
合格
おめでとう!

 

 

2. 教科別指導方針

算数

公式や解法を覚えることだけが算数の勉強ではありません。類題演習を繰り返し、公式や解法の原理を自在に応用できるようにするというのが算数の基本的な学習法です。5年生までは、例題の解説とその類題演習を中心に授業を進め、公式や解法の原理を理解させます。6年生の授業では、入試の典型題を数多く繰り返し解かせながら、原理を応用できる能力を高め、入試問題に対応できるようにします。家庭ではどの学年も類題演習と計算練習に取り組んでもらいます。

 

国語

語彙力をつけるための宿題はどの学年も家庭で取り組んでもらいます。授業では、一定の時間内で読解問題を解いてもらった後、読解の基本動作の確認を繰り返し行わせます。どのような文章が出題されるのかということも大事ですが、どのような文章が出題されても、問いをしっかりと読み、その意図を理解した上で、答えを本文の中に探すという読解の基本姿勢が身に付いていれば、問題は解けます。

 

理科・社会

4・5年生の授業では学習内容を理解させること、学習内容に興味を持たせることに重点を置きます。6年生の授業では、知識の刷り込みを繰り返し行います。学習効率を考え、6年生での追い込みを重視しています。

 

3. 学校別対策の指針

いわゆる過去問を解くことは必要です。受験生全員が受ける模試の問題と特定の学力層だけが受験する入試問題とは似て非なるものだからです。また、出題範囲の存在するカリキュラムテストと出題範囲の存在しない入試問題が異なるものであることも言うまでもないからです。しかし、過去問の傾向を研究し、対策を行うほど、合格可能性が上がるというわけではありません。過去問の類題が出題されても、基礎学力がなければ、それを解くことはできないからです。

 

第1志望校が集中する1日校の倍率はおよそ3倍です。単純計算で、合格者平均点と受験者平均点の間、つまりボーダー付近の各教科約5~10点差以内に受験者のおよそ3分の1が集中していることになります。そうした接戦では、スポーツと同様、ミスを減らし、得点を稼ぐべきところで確実に得点を稼ぐということ以外に勝利の方程式はありえません。

 

6年生の9月からは志望校の過去問を解いてもらいますが、それは、いわゆる学校別対策のためというよりは、どんなテストにでも通用する必勝パターンを身に付けてもらうためです。入試に合格するための極意は、誰もが解けると思われる問題(学校によってレベルの差はありますが)で確実に得点することでしかありません。つまり、大手塾が的中を競うような難問・奇問ではなく、塾で何度も解いたことがあるような標準的な問題を確実に解けるようにすることが合格への最短ルートなのです。

 

4. 家庭学習などの指針

保護者は子どもの自立を促すようにして下さい。自立の度合いの高い子どもの方が成績がいい傾向があります。手取り足取り面倒を見ても、必ずしも成績は上がりません。

 

授業をきちんと聞き、宿題をしっかりとやれば、どの学校にでも受かります。

 

まずは、授業をきちんと聞けるように指導します。小学生の自宅学習には限界があります。授業の理解度こそ成績に直結していると言っても過言ではありません。ノートをとるのは必要最低限のことだけでかまいません。授業を聞いて、学習内容を理解することの方が大切です。

 

また、宿題を期限通りに提出できるように指導します。宿題の量は大手塾と変わりませんが、チェックを厳しめに行っています。宿題の目的は最低限の勉強量の確保にあります。宿題を期限通りに進めることをまずは優先して下さい。なお、宿題にかかる時間は、個人差が大きく、成績との対応が明らかではありませんので、あまり気にする必要はありません。

 

宿題は授業の復習が中心です。授業内演習を効果的なものにするため、教材の問題部分の予習は絶対に行わないで下さい。解説部分の予習は行ってもかまいません。

 

 

模試は演習の一環だと考えるべきですので、模試の成績を上げるためだけの、その場限りの対策はしません。模試の成績に一喜一憂しても、無意味です。模試の成績と入試結果は必ずしも一致しません。やるべきことをやっていれば、自ずと入試結果はついてきます。

 

暗記のためにマンガやテレビやゲームなどを利用することをお勧めします。楽しみながら覚えたもの、ビジュアル化されたものの方が記憶に残るからです。また、読書・日記・パズル・ニュース・旅行・地図・買い物・図鑑・博物館なども、楽しませながら知識を身に付けさせるという点から、お勧めします。苦痛な家庭学習を長時間させるよりも、よほど勉強になります。

 

5. 質問

質問はメールかLINEで送って下さい。もちろん教室で行うこともできます。その際、教材名・ページ数・問題番号等を明記して下さい。必要に応じて、しかるべき手段で回答します。

6. 教材

メイン教材は定評のある四谷大塚の予習シリーズです。まずは予習シリーズの内容を習得することに集中して下さい。予習シリーズの内容がしっかりと身に付いていれば、どの学校にでも受かります。他塾のオリジナル教材や市販の教材がどれほど魅力的に見えたとしても、それは予習シリーズ以上のものではありません。それに、大事なのは、どの教材を使うかではなく、いかに教材を使うかです。

予習シリーズ以外に、演習量を増やすための教材も使用します。下記のリストを参照して下さい。チェックテストや過去問のプリントも配布します。

  • 予習シリーズ(算数・国語・理科・社会)
  • 計算
  • 漢字とことば
  • 演習問題集(算数・国語・理科・社会)
  • 最難関問題集(算数・国語)
  • 算数難問題集
  • 週テスト問題集(算数・理科・社会)
  • 4・5年生夏期講習教材(算数・国語・理科・社会)
  • 四科のまとめ(算数・理科・社会)
  • 総合問題集 算数6年
  • ニュース最前線
       (以上、四谷大塚)
  • 中学受験コンプリーション(理科・社会)
       (以上、エデュケーショナルネットワーク)

 

 

7. クラス

定員は1学年約6名です。

 

少数精鋭の1学年1クラスにし、代表自らが授業のほとんどすべてを担当します。個々の生徒の生の学力をトータルに把握している講師が自ら受験チャートを組むので、大手塾よりも正確な受験指導ができます。

 

クラスは1つですが、少人数であるため、クラス分けがある場合以上に、生徒1人1人に合わせて授業を進めることができます。解説は一斉授業の形態をとりますが、生徒1人1人の理解度を確認しながら進めます。通常、どの生徒も1回の授業で何度も指名されます。演習は各人が習熟度に応じて問題を解き、講師が個別に対応します。週テストや過去問も習熟度別の問題を解いてもらい、個別に対応します。なお、代表が担当するために、季節講習の算数・国語の授業は2学年合同で行いますが、それでも1クラスの人数は大手塾より少ないですし、演習中心の個別対応の形式をとりますので、人数が多少増えても問題はありません。通常授業と季節講習の理科・社会はすべて1日1学年1クラスです。

 

大手塾に在籍する利点として受験勉強におけるライバルの重要性が説かれることがありますが、ライバルの存在が成績を上げるとは限りません。データ的には、競争的な環境を与えられるよりも、個別に丁寧に指導を受けた方が成績が上がります。しかも、小学生に成熟した人間関係を求めることはできません。ライバルとの切磋琢磨といった美しい物語は大人の妄想でしかありません。「お友だち」は学校で作りましょう。塾は受験勉強をするところだと考えるべきです。

通塾曜日・時間

4年生

火曜日 毎週 17:00~21:00(20:00~21:00の理科・社会は動画視聴も可)
土曜日
通常週 15:00~17:00
公開組分けテスト当日 休み

5年生

月曜日 毎週 17:00~21:00
木曜日 毎週 17:00~21:00
土曜日

通常週 17:10~19:40
公開組分けテスト前日 休み

6年生

日曜日
通常週 13:00~21:00
合不合判定テスト当日 14:00~21:00
水曜日
毎週 17:00~21:00
土曜日
上半期 17:10~19:40(公開組合分けテスト前日は休み。プレ合判の実施日は17:10~20:10)
下半期 15:00~21:00(合不合判定テスト前日は15:00~18:00)
MEMO
週1度のペースで週テストを受けてもらいます。週テストは、公開組分けテストの成績に応じて、S・C・B・Aの4段階に分かれた、習熟度別の問題を解いてもらいます。また、月1回ほどのペースで、四谷大塚の公開組分けテスト、合不合判定テストといった模試も受験してもらいます。6年生下半期には、学校別模試を受験してもらう場合もあります。さらに、6年生9〜1月には、過去問をテスト形式で解いてもらいます。
MEMO
時間外指導も行います。
MEMO
教室を自習室として利用することもできます。
MEMO
営業時間と登塾可能時間は、原則、授業開始30分前からです。
MEMO
祝日も授業があります。

8. 時間割

4年生

火曜日

17:00~18:20 算数・解説&演習
18:20~18:40 食事休憩
18:40~20:00 国語・解説&演習
20:00~21:00 理科&社会・解説
土曜日
15:00~17:00 国語テスト(40分)・算数テスト(40分)・社会テスト(15分)・理科テスト(15分)

5年生

月曜日
17:00~18:50 算数・解説&演習
18:50~19:10 食事休憩
19:10~20:00 算数・解説&演習
20:00~21:00 国語・解説&演習
木曜日
17:00~18:00 国語・解説&演習
18:00~18:50 社会・解説
18:50~19:10 食事休憩
19:10~21:00 理科&社会・解説
土曜日 17:10~19:40 国語テスト(50分)・算数テスト(50分)・社会テスト(20分)・理科テスト(20分)

6年生(上半期)

通常回 日曜日 13:00~18:50  算数・解説&演習
18:50~19:10 食事休憩
19:10~21:00 国語・解説&演習

水曜日

17:00~18:50 社会・解説&演習
18:50~19:10 食事休憩
19:10~21:00 理科・解説&演習
土曜日 17:10~19:40 国語テスト(50分)・算数テスト(50分)・社会テスト(20分)・理科テスト(20分)

 

6年生(下半期)

通常回 日曜日 13:00~18:50 過去問・解説(算数・国語)/算数・解説&演習
18:50~19:10 食事休憩
19:10~21:00 算数・演習
水曜日 17:00~18:50 過去問・解説(社会)
社会・演習
18:50~19:10 食事休憩
19:10~21:00 過去問・解説(理科)
理科・演習
土曜日 15:00~18:00 国語テスト(50分)・算数テスト(50分)・社会テスト(35分)・理科テスト(35分)
18:00~21:00 過去問演習 ※食事休憩あり

6年生(合判回)

合判回 土曜日 17:10~20:10 プレ合不合判定テスト
水曜日 17:00~18:50 プレ合不合判定テスト・解説(算数・国語)
18:50~19:10 食事休憩
19:10~21:00 プレ合不合判定テスト・解説(理科)
日曜日 14:00~18:50 合不合判定テスト・リターン・解説(算数)&演習(算国理社)
18:50~19:10 食事休憩
19:10~21:00 合不合判定テスト・リターン・解説(国語・社会) 

 


 

9. 授業料

サピックスや早稲田アカデミーなどの大手塾より3年間の家計の負担が少なくてすみます。

4年生

26,000円 (2月~1月)

5年生

53,000円 (2月~3月、5月~12月)

106,000円 (4月)

100,000円 (1月)

6年生

92,000円 (2月~3月、5月~6月、9月~12月)

198,000円 (4月)

159,000円 (7月~8月)

224,000円 (1月)

 

MEMO
上記に加えて、教材費、模試代もかかります。時間外で授業を取らない限り、これ以上の料金はかかりません。 

 


 

10. 入会までの流れ

入会は、原則、ご希望があればできます。

 

手順1
保護者面談
面談に来るのは保護者のみにして下さい。

模試を受けたことがある場合は、成績表を面談時に必ずご持参下さい

手順2
1週間体験授業
教室での授業見学はできませんが、オンライン授業参観ができます。お迎えは教室の外でお願いします。主として、子どもの自立を促すため、また、生徒のプライバシーへの配慮のためです。
手順3
入会に至らない場合
料金は不要です。
手順4
入会
入会金は不要ですが、その代わり、体験授業料(授業時間×1,500円+税)をお支払い下さい。

 


●オンライン会員

オンラインでのみ授業に参加することができます。オンライン授業でも、少人数ですので、対面授業と比べて遜色のない双方向授業を行うことができます。

 

11. 家庭との連絡

メール・電話
家庭との連絡はメールかLINEかZoomにて行います。

友だち追加

オンライン授業参観

過去問・解説以外はZoomでオンライン授業参観ができます。ただし、生徒を見ることはできません。
よって、テストの参観はありません。

保護者会・保護者面談

3・4・5年12月に次年度の説明のために各1回、6年7月に入試期の諸注意のために1回、動画を配信します。必須の保護者面談は、入会時に加え、6年4・9・11月に受験校決定のために行います。